最近ではマッチングアプリなども流行していますが、女性と出会う機会としてテレクラを利用している人は少なくありません。やはり実際に会える可能性が高いことや、電話で直接声が聞けることなどから、今もテレクラは人気があります。
しかしテレクラに限ったことではありませんが、トラブルに巻き込まれることがあるのも事実です。どんな危険性があるのかを事前に知るのはとても大切なことです。
そこで、テレクラで知り合った女性と実際に出会う時の注意点について紹介します。
目次
前提としてテレクラって本当に出会えるの?
結論からいうと、実際にテレクラで女性と会うことは可能です。ただし、前述のように、トラブルのリスクはあります。
トラブルの内容も、サクラ・援デリ・美人局など、さまざまです。それぞれの危険性を理解して、安全に楽しくテレクラを利用しましょう。
テレクラを出会う前に注意するべき人物4選
「注意するべき人物」と聞いて、どんな人物を思い浮かべましたか。ここでは、まず、どういう人物と会うのが危険なのかを、解説します。特に「初めてテレクラを利用する」というかたの場合は、必ず、注意しましょう。
未成年の女性
テレクラで、最も気を付けたいのが未成年の女性です。最初は20歳という話でも、実際会ってみたら高校生!というケースもあります。
若い女性に魅力を感じるかもしれませんが、未成年と援助交際をして発覚すれば逮捕は避けられません。合意だとしても、犯罪となってしまいます。また、あとから「合意ではなかった」という話になってしまうパターンもあります。
化粧などによって、見た目からは判断しづらいかもしれませんが、くれぐれも注意しましょう。
出会う気のないサクラ(キャッシュバッカー)
出会い系やテレクラには、金銭やポイントなどのキャッシュバックを目的として、会う気がないのに利用しているサクラ(キャッシュバッカー)も存在します。
ある程度話が弾んでも、会う気がなさそう、と判断できたら、会話を切り上げて次の女性を探すのがおすすめです。
援助交際を持ち掛けてくる女性
金銭に困った女性が援助交際を持ちかけてくるケースは少なくありません。しかし、お金を払うなら風俗にいくほうが安全です。
テレクラを利用して援助交際をしている女性には気を付けましょう。
美人局
「美人局(つつもたせ)」とは、テレクラなどで知り合った女性と待ち合わせしてホテルに入ったところで男性が現れて「人の女に何をしている」と恐喝してくるものです。
90年代に流行した美人局は現在も存在しています。複数の男性が登場するパターンもあり、身バレや暴力を避けるために泣き寝入りしてお金を払う男性も少なくありません。
美人局を避けるためには、
・待ち合わせ場所は自分が決める
・女性が積極的に会いたがる場合は避ける
・相手にホテルを指定させない
という方法が有効ですが100パーセントではありません。気を付けましょう。
実際にテレクラを使ってアポが取れた女性と会うときに注意するポイント
会話をしてみて「この人は問題がなさそう」と感じたら、アポをとって女性と会うことになるでしょう。そのときにも、もちろん、幾つか注意したいポイントがあります。
それでは、具体的な注意するポイントについても見てみましょう。
人目の少ない待ち合わせ場所を指定してくる女性に注意
待ち合わせ場所が、あまりにも人目の少ない場所であるときは注意が必要です。相手が未成年だったり、美人局だったりする可能性があります。
トラブルになった場合も人目が少ない場所では不利になる可能性があります。なるべく人の多い場所で待ち合わせましょう。
ラブホテルを指定してくる女性は援デリか美人局
「好きなホテルがあるから、そこに行きたい」
「行ってみたいホテルがある」
そんなことを聞いたら、つい叶えたくなってしまうかもしれません。しかし、援デリか美人局に多いのが、このパターンです。こちらの指定ができないようであれば、諦めて別の女性を探すのが無難です。
その日の服装はなるべくシンプルに!派手な服装は逃げるチャンスを失う可能性あり
待ち合わせをするなら派手な服装のほうが分かりやすい、と思うかもしれません。しかしトラブルに巻き込まれたら逃げる必要が生じることもあります。
そんなとき、派手な服装だと逃げづらくなります。そのため服装はなるべくシンプルにしましょう。
貴重品は最低限に!モメごとが起こった時に奪われる可能性があります
食事代・デート代と考えると、ある程度まとまった金額を所持したくなるものです。しかし相手が安全だとは限りません。
モメごとが起こって奪われても被害が大きくならないよう、貴重品は最低限にしましょう。
宗教やねずみ講の勧誘セールスにきをつけよう
「待ち合わせに来たのが綺麗な女性だった」
こんなときは、ついつい浮かれてしまいがち。しかし残念ながら、そのパターンは、宗教やねずみ講の勧誘セールスであるケースが多めです。そういった女性はトークも巧み。あまりにも話がうますぎる場合は用心しましょう。
用心して損することはありません!細心の注意を払って出会いを実現しましょう
「気にしすぎ」と思うかたもいるかもしれません。しかし実際に、未成年とテレクラで知り合ったり、美人局に遭ったりする人は存在するのです。
トラブルを避けるためには、用心することはとても大切です。不審だと感じる女性を避けることでトラブルを回避し、楽しい出会いを実現させましょう。